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業務用冷蔵ショーケースと冷蔵庫の違い

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業務用冷蔵ショーケースと冷蔵庫の違い

業務用冷蔵庫は食材を冷やしながら保管しておくことができるもので、業務用冷蔵ショーケースは冷やしながら中の食材や商品を見せることが可能なものです。

どちらも食材や商品などを冷やす機械ですが、業務用冷蔵ショーケースと業務用冷蔵庫では食材や商品を見せる以外にも明確な違いがあります。

主な目的の違い

一部例外はありますがほとんどの業務用冷蔵ショーケースは、冷やしながら中の商品を見せるための「一時保管」を目的としています。これに対して業務用冷蔵庫は、冷やしながらある程度の期間を保管することを目的としています。

そのため、業務用冷蔵ショーケースはお客様が商品を購入するまでの短期間の保管に向いており、業務用冷蔵庫は食材の中・長期の保管に適しているのです。

構造や性質の違い

業務用冷蔵ショーケースは商品を見せながら保管する性質上、ガラスの扉を左右にスライドできるように作られています。そのため、業務用冷蔵庫と業務用冷蔵ショーケースでは密閉度に違いがあり、密閉度が劣ってしまう業務用冷蔵ショーケースは業務用冷蔵庫と比較しても冷えがよくありません。

また、ガラスを使用している業務用冷蔵ショーケースは、外気に触れることでガラス面に結露が発生することが多いです。

機能の違い

業務用冷蔵ショーケースと業務用冷蔵庫は主な目的の違いから、機能的な面でも違いがあります。
冷蔵には「自然対流式」と「強制対流式」の2つがあり、自然対流式は冷却器の冷気のみで冷やし、強制対流式は冷却器で作られた冷気をファンで循環させて冷やします。業務用冷蔵ショーケースは自然対流式、冷蔵庫は強制対流式であることが多いです。扉を開けると庫内の温度が上がりますが、強制対流式は短時間で設定温度まで下がるように設定されているので冷蔵性能は優れていると言えます。

食材をきちんとした状態で保管するためには、目的に合わせて選ぶことが大切です。購入する際には価格だけでなく、このような機能にも注目して購入すると良いでしょう。

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